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平蕾知 初雪
   HILALAICHI Hatsuyuki
   
 幽玄系クリエイター・作家

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Sample Works

怪談

怪談文学
ある日を境に狐に憑かれ、豹変してしまった鞠子さん。
弟の雄二さんは元の平穏な生活を取り戻すため手を尽くすが、鞠子さんが狐に憑かれた原因さえわからない。
震災後の三陸地方で取材した実話怪談。 
 
ホラー&エッセイ集「六花奇譚」収録作

長編小説 /ライト文芸

日常と怪奇が入り混じる甘美なホラーファンタジー
「ルヴナンと饒舌な奇談蒐集家」

 自称オカルトマニアのセージュこと平犀樹。
風変わりな青年は、見えない怪異を捜し求めてコレクシオンするのが趣味だという。亡霊・呪い・目に見えない不思議なものを手に入れるその方法とは?
花木が咲き誇る美しい彼の温室で、饒舌なお茶会がひっそりと幕を開ける。

https://kakuyomu.jp/works/16816927861935300804/episodes/16816927861935315643

中編小説 /伝奇

中世の暮らしと身近にある異界
「明王様の供物番」

 大晦日に『供物番』として明王様の祠を見張る少年、余四郎と寅吉。供物番に飽きた二人は林の奥にある廃寺を散策するが、やがて奇妙な空間に踏み入ってしまう。
彼岸と此岸が近しかった中世日本、人々のそばにはいつも様々な「神」がいた。

https://kakuyomu.jp/works/16817330650631707992

短編小説 /ジュヴナイル

時が狂った秋の街を描いた短編作品
「らんの旅」

 記憶を失くした少女が出会ったのは「たまごやさん」と呼ばれる青年。
時間がめちゃくちゃな街で食事をし、散歩をし、やがて二人は川から森へ。
一行読み進めるたび夢見心地に。【集める】がテーマの幻想小説。


https://kakuyomu.jp/works/16818093086373248443

ホラーエッセイ

自身の見聞きした不思議な話にまつわるエッセイ
「名前」

「その名前は付けない方がいい」
看護師の伯母が語ったのは、少し不穏な話だった。

どこか不可解な偶然の連続や名前の流行について、思うままに綴った小作品。

https://kakuyomu.jp/works/16816700429041251944/episodes/16817330648627317617
ホラーエッセイ集「六花奇譚」収録作

プロフィール

平蕾知 初雪
ひららいち はつゆき
都内在住の作家・クリエイター

美術専門学校卒業後、イラストレーター兼デザイナーを経て、小説やエッセイの執筆を開始。

若年期にはハリー・ポッターシリーズやダレン・シャンなど、児童文学の影響をおおいに受けた。
現在はファンタジーとホラーの垣根を越え、独自の幽玄世界を描いている。


洒落怖と怪談が大好き。
2023年からは自身でも実話怪談に着手。執筆のほか、イベントでの怪談語り、YouTube出演等。

インテリアデザインを見たり食器を集めるのが趣味。
ヨーロッパへの憧れが凄まじいが、シノワズリ(フランスや欧州の人々が東洋文化に憧れて生まれた作風)のデザインが特にお気に入り。
夢は40平米のマンションで犬と暮らすこと。

短編ホラー作品 最優秀賞受賞(2021)
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平蕾知初雪は皆様からの執筆依頼・各種ご相談をお待ちしております

精神障害者年金受給をきっかけに一念発起。経済的自立を目指してクリエイターを志したが、潰瘍性大腸炎を発症し仕事どころではなくなる。

不運続きで事故物件アパートからずっと引っ越せない。

小説のコンテストで賞金をゲットしたはずが、思わぬ形で賞金を貰う前より貧乏になってしまった。

色々あるけど、それはとりあえずエッセイのネタにして、図太くしぶとく暮らしています。

暮らしや病気、障害にまつまるエッセイはもちろん、短歌や小説の執筆依頼も大歓迎です。
YouTubeでもツイキャスでもどんと来い!
なんかいろいろ企画をお持ちの方、ぜひぜひ楽しく遊びましょう。

まずは気軽にご相談ください。
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